8月11日に発売されました VIBES (バイブズ) 9月号 Vol.335
今号のインディアン・インプレッションでは、当店のストアマネージャー牧野がスーパーチーフリミテッド & チャレンジャーリミテッドを試乗。実際乗ってみた率直な感想を語り、4ページカラーで掲載されております。
撮影当日は盛夏のとても暑い一日でしたが、💦、
真夏の青い空の下、暑さを吹っ飛ばすインディアンのエンジン音、とても爽快でした!
VIBES(バイブズ)の 関島さん、伊勢さん、撮影協力下さいましたアライヘルメットさん、本当にありがとうございました。
皆様、書店でぜひお手に取ってご覧ください。
以下-VIBES (バイブズ)9月号掲載、「インディアン埼玉に緊急出動」の紹介です。
インデアン埼玉に緊急出動。武蔵の緑とアメリカ伝統の赤の対比やいかに? |
インディアンチーフ100周年を祝し、前号のチーフダークホースに続いて今回はスーパーチーフリミテッドを試乗。
いわゆるチーフらしいシルエットと、ストリートを流合させたシルエット。
その伝統に裏打ちされた姿とは裏腹に、そこには乗ってみれば必ずわかる絶対的な楽しさと、気持ち良さと、そして幸福感が満ちていたのだった。
軽くて力強くて乗り味良好、チーフは幸せな一台だった |
実際の重量とは違った意味での「軽さ」。
細かい箇所は置いておいて、いいからまずは乗って楽しんでみて、という作り手の声が聞こえてきそうなエンジンフィーリング。著者がこの車輪を3日間乗り回した感想はこの2つだった。これ以上ないくらいナチュラルなポジションと、すごくよくまわりながらもアメリカンらしいトルク感がたっぷりのエンジンは、お世辞抜きでバイクに乗っていて良かったと思える気持ち良さを提供してくれ、たまたまなのだが黄昏時のベイブリッジを走ってしまった日にはもはや、幸福感に包まれてしまうほどだった。
それはインディアンMC埼玉の牧野さんも同じだったようで、
「1890ccもあるようには思えないですよね。車格で言ったらハーレーにあてはめるとTCのソフテイルくらいにしか見えないんで、初心者の方...は言い過ぎかもしれないけど、誰でも扱える大きさであることは間違いないと思います。スポーツモードにさえしなければ、それこそ初心者の方でも怖い思いをせずに乗れてしまう気軽さもありますし。極端なことを言えば、スクーター代わりにタバコを買いにいけてしまう....とんでもないですけど、そのくらい気軽に乗れるサイズですね。今までのインディアンってどうしても、もっとでかくて、いかにもだよっていうフェンダーだったり車格だったりが目立っていましたけど、これはもう全然...。
"あり"ですよね。
それに、よく回ってアメリカらしいVツインのトルクもたっぷり味わえるエンジン...サンダーストロークってやっぱりすごい。
走行モードを切り替えた際の違いもはっきりしてるので、全方向から楽しめるというか....すごく満足できます」
などなど感想が止まらない。
インディアンチーフ、最高っす。
他にもインディアンは「最高!」が沢山。なかでもチャレンジャーは牧野さんイチオシ! |
「チャレンジャーは、最近流行りのパフォーマンスバガーの要素を最初からすべて備えてしまっているモデルで、なにせエンジンがすごい。力があって。
それでいて、見た目がらは想像できないくらい軽く感じてしまう車体構成というか設計思考があって。
この間もハーレーのロードグライドCVOから乗り換えた方がいらっしゃったんですけど、乗った瞬間にその軽さにビックリされていました。
エンジンのまわり方もだし、車体もだし、どっちも軽くて感じてフット出られちゃうんで、そこがすごくいいねって。
その方からすると、FLTRは『よいしょっ』て乗る感じだったのだが、こっちだとひらりと行けちゃうらしく。
力持ちで軽快。
ホントにすごいバイクですね」